別府八十八湯は別府八湯温泉道の一環として催されています。これは、別府八湯運動を推進している「別府観光産業経営研究会」の協力の下、「別府八湯温泉道実行委員会」により運営されています。温泉道には表泉家と裏泉家の二つがありますが、一般的にはただ「温泉道」と言った場合には表泉家を指します。なお、当初は対象温泉数は八十八でしたが、今は少し増えており全部を廻らなくても済むようになりました。オリジナルの対象についてはこちらをご覧下さい。
無論、この別府八十八湯は四国八十八ヶ所とは異なり霊験がある訳ではありませんが、少なくても温泉による効能はあると思われます(^^;。ちなみに、八十八の温泉を廻った人は名人と称されます。自分は第53代名人を襲名しました(^^;
別府八十八湯は四国八十八ヶ所をモチーフにしているとはいえ、実際には何の関連もありません。でも、それでは面白くないので無理矢理関連をつけてみます。
「発心の道場」はいわゆる別府温泉。参詣しやすい別府の中心部に位置しています。
「修行の道場」は亀川・柴石・明礬・湯山・塚原の各温泉。札所と札所の間隔も長く、名前の通り修行が必要となります。
「菩提の道場」は鉄輪温泉。湯治場の雰囲気を色濃く残す鉄輪地区はこの名称に最もふさわしいのではと思います。
「涅槃の道場」は浜脇・観海寺・堀田の各温泉および周辺地域で全18湯。別府発祥の地でもある浜脇を含むこの地区にはこの名称がぴったりだと思います。
これら霊場は、別府の山野に位置する心と体の修行の場であり、八十八の煩悩を除き八十八の功徳をもたらす・・・かも知れません(^^;。
また、別府八十八ヶ所には以下のような作法があるかと思います。
別府温泉
亀川・柴石・明礬・塚原
鉄輪温泉
浜脇・観海寺・堀田・周辺